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NHK連続テレビドラマ「あさが来た」10 [NHK連続テレビ小説「あさが来た」]

第2週「ふたつの花びら」10

今回のキーワードは「惣兵衛の気持ち」

あさは新次郎からの連絡を
待っている。

大阪の加野屋の新次郎は

女将さんが破いてしまった手紙を
並べて
中番島の亀助がゴミくずのパズルをしている
のに興味をもつ。

こんな汚い恋文なんかあるか
言いながら


新次郎はあさの手紙だということに
気付いたのである。


そしていよいよ弥生の月(3月)となる。

そして忠興から

今月末にふたりは嫁入りをするという話しをしている。

はつのお付きにはうめ

あさのお付きにはふゆ

と皆に話す。

つまり、梨江の意見が通ったということだ。


家中はお祝いの雰囲気だったが
あさとはつは
気持ちが追いつかないままだった。


あさは
このまま、
はつが山王寺屋さんのお嫁さんになってしまって
いいのだろうかと
心配でいっぱいな様子。


はつ 「あんたみたいに、
    お嫁入りなんてしないなんて
    一ぺんも思ったことがないの
    
    うちにはこの道しかない。
    だから

    お父さんとお母さんが選んでくれた
    この道を大事に進む。

    それがうちにできる精一杯のこと


    大丈夫。
    後悔なんかしない。
    ありがとね。」


はつの言葉を聞いてもあさは
むしゃくしゃしてたまらない。


木に登ろうとしたあさを
うめが止める。

かわりに、相撲をとることに。


相撲をとりながら
あさは涙ながらに
なんで、お嫁にいかなくちゃいけないのか
なんで、お姉ちゃんはいけずと言われるのか。
なんで、なんでと

うめに胸のうちを明かす。


その頃、大阪では
新次郎は惣兵衛のところに訪れる。


惣兵衛に母親のいいなりだという噂が
本当かという話をすると

惣兵衛 「みんな、わしがお母ちゃんの言いなりだと
     思っているけど

     それはちがう。
     いつか、あのお母ちゃん、こっそり殺してやろうと
     思っているんだ
    
     入り婿の親父のこともわしの事も
     何も思ってない。

     男なんてただのお家のための道具だと
     思っているんだ。

     いつか折檻してやらないとあかんのだ。

     
     わしは新次郎さんと違って
     女子(おなご)は嫌いだ。

     あいつら皆ずるくて煩わしくて
     意地汚いからな」

と言って席を立った。

新次郎はこれはあかんとひと言。

そしてあさにどう伝えたらいいのか考えている。

その時
兄の正太郎の様子が悪化し、新次郎は手を握る。


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